仙太郎の老玉（うばたま）

こんにちは、おまかせ京都スタッフの青木です。

前回に引き続き、仙太郎さんの老玉（うばたま）を紹介します。一瞬昔なつかしの玉羊羹（風船に入ったやつ）のようにも見えますが、老玉は風船入りではありません。

下記のようなパッケージで販売されてます。

老玉（うばたま）は、丹波小豆のこしあんをあん玉にし、沖縄産の特上黒砂糖をようかん状にして衣がけされています。
口に入れると、黒糖の味が口いっぱいにひろがり、アクセントのごまとのバランスが絶妙です。この胡麻も国産のもので、入手困難なのだそうです。写真で見てわかるように、１つの老玉に３粒ほどの胡麻がのっているのですが、その胡麻まで国産にこだわるとは頭がさがります。

黒糖がコーティングされているので、甘さ控えめかどうかで言うと消して控えめではありませんが、渋いお茶と相性抜群です。

一個目を箱から取り出すのが結構難しいのですが、つぶさないよう取り出すのも楽しみの一つですね。