広島のカキフライを、京都の辛味大根でいただく。


広島のカキフライを、京都の辛味大根でいただく。

このコーナーでは、京都の大学に通う女性大生の方に、出身地の特産品と京都の逸品の組合わせをお聞きしてご紹介しています。

今回は、京都で法律の勉強をしている、広島県出身しおりさんにお聞きしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

広島と言えば、お好み焼き、もみじまんじゅうなどがありますが、やはり広島の名産は、何とと言っても「牡蠣(カキ)」ですね。全国で売られているカキの50%は広島産と言われています。

カキの養殖がおこなわれている広島湾は、瀬戸内の島々に囲まれているため波が穏やかで、広島の母なる「太田川」から栄養分がたっぷり得られるため、カキのえさが豊富なのです。そのため、広島のカキは海のミルクと言われるほど美味しく、栄養もたっぷり。インターネットでも、広島のカキがたくさん売られていますので、ぜひ一度本場の味を堪能されてはいかがでしょうか。

 

広島の濱本水産

 

広島かきかき鮮魚村

 

やっぱりカキじゃけん

 

さて、この美味しい広島のカキですが、しおりさんの広島の実家では、冬場には月に5回くらい蠣(かき)を食べているそうです。牡蠣は、牡蠣飯(カキ飯)やバター焼きも美味しいですが、やはりカキフライが定番ですね。

いつもは、ケチャップやソース、タルタルソースで食べているそうですが、今回はあっさりと京都の辛味大根とポン酢で食べて頂きました。

 

辛味大根は、通常の大根よりも少し丸みを帯びており、水分が少なく辛味が強いのが特徴です。よく蕎麦の薬味として使われます。京都でも、辛味大根を薬味として出すお蕎麦屋さんがたくさんあります。

この辛味大根ですが、ポン酢と一緒にカキフライを食べると、辛味が和らぎ非常にさっぱりと食べられます。タルタルソースがちょっとくどいと思われる方は、ぜひ辛味大根で食べてはいかがでしょうか。

 

おまかせ京都では、この辛味大根を貴方に代わって調達させて頂きます。京都では錦市場や大原などで買うことができます(一般のスーパーなどでは売っていません)

尚、京都の辛味大根は冬季しか取れませんので、調達は「11月~2月末まで」とさせていただきます。

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