このコーナーでは、京都の大学に通う女性大生の方に、出身地の特産品と京都の逸品の組合わせをお聞きしてご紹介しています。
今回は、就活も無事終わった山口県出身のまなみさんにお聞きしました。
全国各地に名産がありますが、山口県と言えば「ふぐ」を思い出します。しかし、隠れた逸品に「豆子郎(とうしろう)」というものがあるをご存知でしょうか?
豆子郎は、戦後間もないころに、田原美介が山口外郎(やまぐちういろう)を元に作ったと言われています。豆子郎は、ういろうに似ていますが、外郎よりもさっぱりとしており、また一口サイズになっているので、とても美味しく食べやすいのです。
ちなみに、なおみさんによると、山口市では小学5年生の時に、豆子郎工場に社会見学に行くそうです。そこでお土産に豆子郎をもらう。つまり、山口市民にとって豆子郎は忘れなれないものだそうです。また、豆子郎にはテーマソングがあり、山口市の信号音(青になったら鳴る音楽)にも、このテーマソングが使われているほど、山口市では有名だそうです。
さて、この豆子郎を今回は、京都の宇治茶と一緒に楽しんで頂きました。
実は、京都の宇治茶と言ってもいろいろあるのですが、堀安園の宇治茶はなんと茶葉の一番茶しか使わないというこだわりの逸品なのです。その為、非常に希少品なのです。
今回は、この堀安園の煎茶梵天と一緒に豆子郎を味わってみました。梵天はさすがに一番茶だけあって、非常に深い味わいです。
美味しい宇治茶と豆子郎のコラボは最高!となおみさんのお墨付きも頂きました。
おまかせ京都では、豆子朗にぴったり合う、この堀安園の宇治茶を貴方に代わって調達させて頂きます。貴方も豆子朗と宇治茶のコラボを楽しんでみませんか!
尚、堀安園の煎茶梵天は100gで1500円です。これに調達費用1時間1500円、交通費、送料が必要になります。詳しくは、一度お問合わせください。
写真左:包装されている豆子郎(生と日持ちがするものと2種類あります)
写真中:豆子郎と宇治茶のコラボ
写真右:堀安園の煎茶梵天
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